MEMBER − メンバー紹介

第18代会長

上林 将経

第18代会長

上林 将経

To be ambitious vision of YEG
~ 大志を抱きビジョンと共に洋々たる未来へ ~

令和6年度、いよいよ新たに発行される新1万円札の肖像には、我が国初の商法会議所である東京商法会議所(現在の東京商工会議所)設立の祖であり、初代会頭を務められた渋沢栄一翁が描かれます。すなわち我々青年経済人に受け継がれる翁の精神である民の繁栄が国の繁栄に繋がる・道徳経済同一説をはじめ多くの思想を抱いた若き経営者を世の中が必要としています。時代に求められ今を生き抜く青年経済人として、渋沢翁の教えに触れ、心に刻み、志高く地域に根差す存在で在らねばなりません。

我々中小企業は企業間の連携はもちろんの事、人と人とが助け合い学び合う心が必要不可欠ではないでしょうか!

 

組織としての在るべき姿を追い求め、誰と何を成してゆくのか、誇りと希望に満ち溢れ地域に愛され、地域から必要とされる明石商工会議所青年部(以下明石YEGと称する)で在りたいと強く願っております。

 

この想いを集約し、我々明石YEGは先を見据え次代への先導者として研鑽に励むべく、スローガンを【 To be ambitious vision of YEG

~ 大志を抱きビジョンと共に洋々たる未来へ ~ 】

と掲げ活動して参ります。

 

ビジネスにおける価値基準は、世界規模での持続可能な社会の追求を目的とするSDGsに変化し、また物理的価値の提供から、人として生きる豊かな価値の提供ウェルビーイングへと変化しています。これらは、これまで以上に地域の個性や資源を活かした、地方創生としての取り組みが重要化することを意味します。

我々は今こそ、翁の思想に触れ、先人たちが築いてくれた5ENのビジョンを共有し、メンバーが一丸となり責任と役割を担うことが重要だと考えます。新たな価値を生み出す事ができるのは我々青年経済人しかおりません!

 

自社業を発展させ地域の発展に寄与し、時代を先駆けるべく青年経済人として「創意と工夫」「勇気と情熱」を兼ね備え、そして「想いやりと行動力」のある若き集団へと成長し、我々の想いをカタチにしていきたい。

志高く明石YEGのメンバーが集い、それぞれが知識を構築し成長した先、YEG活動を通じて地域の経済発展に貢献し、持続可能で心豊かな住みよいまちを我々の手で。

そのような気概で活動する事により、メンバー間で交流と研鑽の機会が充実しメンバーが優れた青年経済人としての知識やスキル、確かで有益な情報共有を伝達していき、共に学び合える環境を創出し、企業とメンバーが共に成長できる組織を目指します。

 

その為の方針として、今年度は8つの項目に重点を置いて活動して参ります。

 

①【組織の活性化】

総会を通じて会員同士が連携を図り、組織の活性化を目指します

②【ビジネスの活性化】

YEGの経営者若しくは経営幹部同士がマッチングし自社業の活性化を目指します

③【経営者の資質向上】

時代にあった研鑽を重ねる事で青年経済人としての資質向上を目指します

④【提言活動】

地元企業としての意見や想いを、親会を通じて行政に発信することを目指します

⑤【広報ブランディング活動】

SNSや様々なツールを活用し、明石YEGを戦略的に広報することを目指します

⑥【渉外活動】

 渉外活動を通じて、幅広く情報を収集し交流と研鑽の場の創出を目指します

⑦【増強戦略活動】

 組織強化、会員拡大を通じて、交流と研鑽の量と質が充実する事を目指します

⑧【明石大会の開催】

 会員大会を通じてスケールメリットを活かし5ENのビジョン実現を目指します

 

委員会活動や事業運営の中で、気付きと学びを体感し、自身の更なる成長の糧とする。そしてその先、我々地域に根差す者として、やりがいと達成感を共に感じ合いながら、YEG活動を通じて地域社会の成長の礎になっていただきたいと心から願っております。

【今を担う責任世代としての役割を通じ、地域のきらめく未来を共に創出しましょう】

皆さんのYEGとしての活動、そして目指すものが地域の洋々たる未来であり、人の幸せであると信じて活動して参りますので、1年間どうぞよろしくお願いします。

直前会長

松岡 慎也

相談役

吉川 由祐

監事

神足 武志

監事

中西 礼皇

特命理事

長尾 洋平

特命理事

瀨川 寛樹

専務理事

森 和紗

出向理事

小野 恭輔

専務理事 補佐

貝家 良洋

副会長

林 高平

副会長

葭岡 倫矢

副会長

田深 浩史

副会長

秋山 慶一

明石大会実行委員会

委員長

小松 裕太